ひとりひとりを大切に・・・

NPO法人野沢温泉の夢を結ぶ会

職員の素顔

平成26年度職員全員研修(ぽれぽれ野の花)

ぽれぽれ野の花

 平成26年11月28日「ぽれぽれ野の花」の田中理事長より、活動内容を伺いました。通所介護2ヶ所(「ぽれぽれ野の花」「ぽれぽれ道草」)、認知症対応型通所介護1ヶ所(「ぽれぽれお春香」)、障がい者地域活動支援センター1ヶ所(「ぽれぽれそよかぜ」)を運営されています。ご利用者様の笑顔が印象的で、ぽれぽれ(ゆっくりゆっくり)の名称どおり、ゆったりとした空間が心地良かったです。事業所の運営についてはユニークな名称の各部門を設置し、2ヶ月に1回部会を開催されるとのこと。内容はマザー(各部門へのアドバイス)、CL倶楽部(運営全般・地域活動)、クローバーZ(互助会・スタッフの親睦・厚生)、笑楽刊(スタッフへの情報発信)、花組DX(サービス向上)、チームET(笑顔のお届けと種まき)、○[サークル]K2(スタッフの魅力アップ、技術向上)、きぼう隊(きれいに安全に・日頃できない所の掃除、事故防止と安全対策、防災対策)。ちなみに田中理事長は「親方」になっていました。色々と発想が豊かで楽しい事業所づくりをされていました。

平成25年度職員全員研修(社会福祉法人長岡福祉会 高齢者総合ケアセンター こぶし園)

こぶし園

平成25年11月7日、「こぶし園」にて総合施設長  小山剛様、業務課長田中孝様から色々とご教授頂きました。その中で、今後の小規模型通所介護についても厳しいご意見、ご指摘を頂き「今後は小規模多機能+インフォーマルサービスの組み合わせに集約されていくのではないか」との事でした。施設内を拝見させていただきましたが、総合ケアセンターの名称の通り、介護保険外での高齢者の方のご利用も多く、カラオケ、囲碁、押し花教室等、色々な活動をされていました。

平成24年度職員研修(医療法人恵仁会アザレアンさなだ)

アザレアンさなだ

平成24年11月13日、「アザレアンさなだ」で視察をさせていただきました。「宅幼老所おら家」開所時に宮島先生より認知症についての研修会を行っていただいており、そのお礼も含めて宮島先生の目指している福祉を体感できたらと思い出かけました。到着時、研修担当の田中さん(看護師さん)より説明を受け、一番心に残ったのは「施設が利用者さんに合わせる」という言葉でした。私たちの地域では、まだまだ「ここに(施設に)入ったらここに合わせて欲しい」と言われる施設があります。自分が施設に入った時に、自分の考えを理解して寄り添ってくれる職員がいたら本当に幸せだと思います。施設の中は、どこも鍵が掛けてなく誰でもどこからでも施設に出入りできる・・・。少し不安はありますが、それを実践されている所が凄いと思います。今後のご活躍を祈念し、このような施設の考えが広がっていく事を願います。田中さんには本当にお世話になりました。

宮島先生昼食メニュー画像の説明

平成23年度職員視察(医療法人社団萌気会「浦佐診療所」)

  • 年一回、職員全員の研修を行っています。平成23年11月9日、今回は、どうしても医療法人社団萌気会「黒岩卓夫先生」に会いたい、お話ししたいとの思いで計画を立てました。
    下記が視察場所です。
  1. 二日町診療所
     最新の機器MRIが設置されております。病院内には通所リハビリテーション「曼荼羅華」が併設されており、利用者さんがそれぞれ、自分がやりたい事をされていました。そして、ショートステイ萌気の宿「沙羅の花」、萌気園訪問看護ステーション「ユーカラ」等々、病院内に設置されているので、すごく安心できる施設でした。病院の隣にはもえぎ安心ハウス「すみれ荘」そこに併設して萌気園ヘルパーステーション24、萌気園居宅介護支援事業所があり驚きでした。

  2. 萌気園多機能介護センター
    二日町診療所を後にして向かった先は萌気園多機能介護センター「リゾートあぜ地」。民家を借りて営業されているとの事。黒岩先生等が往診して、その場所で何が必要なのかニーズを探し、「坂西茂男 専務理事」さん(今回案内していただきました。ありがとうございました。)が適した場所を借りて営業を始めるパターンが多いとの事。

  3. 浦佐診療所
    浦佐診療所の中にも通所リハビリテーション「ほのぼの」が設置されていました。何でも、医薬分業のため院内処方を止めて、その場所に通所リハを設置されたとの事・・・・・凄い発想!!です。その他、萌気園訪問看護ステーション「ゆいまーる」等も病院内にありました。

  4. 浦佐認定こども園
    保育園と幼稚園を一緒にした施設との事。保育に欠けるお子さんも、保育に欠けないお子さんも一緒にお預かりして保育と幼児教育を実施されているとの事。それにしても沢山の子どもさんがいらっしゃいました(外国の子どもさんも何人か利用されていました)。建物が円形になっており、中心が中庭になっていて素的でした。ここには、子どもを自由に連れてきて一緒に遊べる場所もあります。それも無料です。

  • 黒岩先生は、お寺も2ヶ所造られた?との事。本当に、地域のために必要な事は何か・・・を地域に出て(往診等)感じているのですね。感激いたしました。最後に、快く向かえ入れていただきました黒岩先生、坂西理事、職員の皆様に御礼いたします。ありがとうございました

    浦佐認定こども園

22年度視察(相澤病院)

平成22年11月10日職員で松本市にある相澤病院を視察いたしました。

縄手通り

相澤病院では、1時間30分に渡り、各担当の先生方から丁寧に説明を受け感激。素晴らしい話しが頭の中に残っていて病院内では、写真を撮る事を忘れてしまいました。何が凄いって、病院の中にテイサービスが存在しているのです。当然、病院内では介護保険制度は使えません。なんと、病院が持ち出しで利用者負担なく行っております(拍手)。また、病院職員の質も良く、オムツはずし等の取り組みも行われ、介護職員以上のものを感じました。
松本市内では、縄手通り(沢山の商店が並んでいます)を見学しました。水曜日は、休みの店が多かったので。・・・残念!! それでも入口で写真をパチリ(他の職員数名は昼食を食べたばかりというのに・・・・・ラーメンを食べにお店に入っておりました。・・・君たちのお腹はいったい?・・・)。

相沢病院からの帰り高速道路梓川SA


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